萩原流行さんバイク事故で死亡。うつ病との関係は？

俳優の萩原流行さん（６２）が２２日、
愛車のバイク(ハーレー)を運転中、事故に遭い死亡されました。

車線変更をしようとしたワンボックスカーと接触して転倒、
後ろから来た乗用車に胸をひかれたとみられています・・・。


引用元：http://odafamily.seesaa.net/article/122967277.html

萩原さんは、夫婦でうつ病を患っておられました。
そして、これまでに4回の事故を起こしています。

うつ病と今回の事故、因果関係はあるのでしょうか？


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１９８８年、最初に発症したのは妻のまゆ美さん。
『強迫神経症・不安神経症・抑うつ神経症』と診断されました。
リストカットによる２度の自殺未遂を起こされています。

３年後、萩原さんも３７歳の時、
『気分変調症・躁うつ病』と診断されました。

萩原さんは仕事を休むことはできず、
精神安定剤や睡眠剤を飲みながら仕事に復帰されました。


引用元：http://news.goo.ne.jp/picture/dailysports/entertainment/20150422100.html

萩原流行さん（６２）は
２年間で４回の事故
を起こされています。

いずれも杉並区内で起きた事故です。


◆平成２３年１月・・・乗用車を運転中、自転車と接触事故。

◆平成２６年１０月・・・乗用車を運転中、歩行者と接触。そのまま逃走。

◆平成２７年３月下旬・・・当て逃げ容疑で書類送検。

◆平成２７年３月２３日・・・大型バイクを運転中、転倒。右腕を打撲。

◆平成２７年４月２２日・・・今回の死亡事故


・・・ちょっと常識では考えられない多さです。


症状の度合いにもよると思いますが、
うつ病の薬を処方されると、医者、薬剤師の方から、
車の運転などはひかえるように注意されます。

薬を飲むと眠気、めまい、頭がぼーっとするなどして、
集中力、判断力、思考力などが落ちてしまいます。

萩原さんは、１９９１年に躁うつ病を発症されているので、
事故を起こした時も、薬を服用されていたのかどうか・・・。

薬物や飲酒の摂取の有無などについては、
現在、血液検査で鑑定中です。




★猫好きでも有名な萩原流行さん★

『猫の世話があるから』と
大作映画の仕事も断っちゃったり、

猫のために庭に木のある一軒家を買ったり、

自宅の庭に野良猫用の小屋を建てたり、

マグロやタイのお刺身、アジの干物は
猫のために身をほぐして食べさせてあげて、
萩原さんは余った皮と骨を食べたり・・・。


先だった猫の遺骨は、1個の大きな箱に入れて家に置いてあり、
「遺言で、夫婦のうち先に死んだ方と一緒に散骨することになっています。
最期まで同居人でいたいと思っています」と語っていました。


２２日、奇しくも猫の日に亡くなられたのですね


猫を心から愛し、たくさんご活躍され、病気とも戦い、
波乱万丈の人生だった萩原さん。

大好きな愛猫の小鉄と天国で再開して、
また、たくさん小鉄と遊んで、
２人で一緒に天国でゆっくり休まれてください。




心より、ご冥福をお祈り申し上げます。

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